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予防歯科

予防歯科|堺市西区の歯医者なら、せこぐち歯科クリニック

上野芝駅、津久野駅ともに徒歩約10分、駐車場13台完備。土曜日も17時まで診療しています。

予防歯科

予防歯科

むし歯や歯周病は初期の段階では自覚症状に乏しいものです。
痛みをはじめとする症状が出始めた頃には、すでに進行していることも少なくないです。
また治療が一度終わった歯も再発等のリスクがあります。
患者様それぞれにとって、何に気をつけるべきなのか、を明確にし、オーダーメイド化された予防プログラムを受けていただくのが、せこぐち歯科クリニックの予防歯科です。
痛くなってから歯科医院を受診するのではなく、痛くならないように歯科医院を日常的に受診するように意識していきましょう。

診察風景

せこぐち歯科クリニックでは3ヶ月に1回のご来院を勧めています

1.歯周病検査

まず歯ぐきの歯を支える歯周組織の健康状態を知ります。何度か通院されている患者様に関しては、積み立てた検査結果と比較します。

2.磨き残し検査

歯垢染色液を用いて、患者様それぞれの磨き残しを見やすくします。

3.歯磨き指導

患者様それぞれの磨き方の癖や、病状に合わせて最適な歯磨きの方法や清掃器具を歯科衛生士が指導、ご提案します。

4.歯科衛生士による口腔清掃

歯石や磨き残しを国家資格をもつ歯科衛生士が丁寧に取り除きます。

5.PMTC

専門の機械を用いて、歯の表面を磨き上げます。これにより汚れのつきにくい歯を目指します。

6.フッ素塗布

仕上げに必要に応じてフッ素を塗布します。フッ素には歯を丈夫にする働きとむし歯菌の働きを抑制する働きがあります。

むし歯の予防について

むし歯を作り出す4つの要因

むし歯を作り出す4つの要因

むし歯を予防するには上の4つの要因を減らすことが大切にされています。

糖質へのアプローチ

糖質を含有する食事を減らして、むし歯菌の活動を抑える

歯の質へのアプローチ

フッ素の使用により、歯自体を強化する

時間へのアプローチ

食後はできるだけすみやかに歯ブラシをする

妊産婦と予防歯科

妊娠中は様々な要因で、お口の中の状態が悪くなってしまうことが多いです。特に見られるのが、歯ぐきの腫れです。つわりによって歯ブラシがしにくいことが最たる要因かもしれません。
他にも妊娠中は女性ホルモンであるエストロゲンが増加します。実はこのエストロゲンと歯周病は実は密接な関係があります。妊娠中の歯周病は、早産や低体重児出産のリスクになることが知られています。ご本人のためにも、生まれてくるお子様のためにも、予防歯科で歯周病の管理を行いましょう。

お子様と予防歯科

成人と異なり、お子様の予防歯科は少し見方が異なります。お子様の特徴として、年齢にもよりますが、

  • お子様本人だけでは歯磨きがうまくできないので、保護者の方と一緒に予防歯科に取り組む必要性があること
  • 乳歯は非常に弱いこと、生えてくる永久歯も最初は非常に弱い状態であること

があげられます。
歯ブラシをお子様、保護者の方、どちらにも勉強していただくのは当然なのですが、さらにフッ素塗布を効果的に取り入れることがとても重要です。歯科医院で定期的に塗布する高濃度のフッ素と、毎日ご家庭でご利用いただく低濃度のフッ素で、歯の強化に努めましょう。

待合室

お子様をお口の疾患から予防することはもちろんのこと、定期的な歯科医院の受診で、「歯医者さん嫌い」からも予防しましょう。