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入れ歯

入れ歯|堺市西区の歯医者なら、せこぐち歯科クリニック

上野芝駅、津久野駅ともに徒歩約10分、駐車場13台完備。土曜日も17時まで診療しています。

入れ歯

入れ歯

入れ歯とは、様々な理由で歯を失った部分を補う取り外し可能な装置を指します。正式には義歯と呼ばれます。同じく歯を失った部分を補う治療法の一つであるブリッジは様々な制約があるのに対し、入れ歯は制約の少ない治療法といえます。
全ての歯を失っている場合は総入れ歯(全部床義歯)で治療します。
総入れ歯は人工の歯(人工歯)と、それを支える人工の歯ぐき(床)から構成されます。
部分的に歯を失っている場合は部分入れ歯(部分床義歯)で治療します。
部分入れ歯は、残った歯に通常は金属製のバネを引っ掛けて使用します。これはクラスプと呼ばれ、部分入れ歯は人工歯と床、クラスプから構成されます。
どれも保険診療で治療できますが、自由診療として審美性や機能性を追求することもできます。

入れ歯の種類

入れ歯は様々な材質から製作が可能なため、ご希望に応じて最適な入れ歯をご提供できます。
保険診療の入れ歯の最大のメリットはやはり費用を抑えられることです。保険診療では噛むことの回復を主に目的としているため、見た目への配慮や、装着時の違和感への配慮には限りがあります。
自由診療の入れ歯は費用は高額になりますが、より自然な見た目や、装着時の違和感を抑えることを目指すことが可能です。

主な義歯の種類

レジン床義歯

レジン床義歯

ほぼ全ての症例に使用可能です。費用が抑えられます。プラスチック(レジン)をメインで使用する分、強度を獲得するために厚みが必要となり、その分、異物感を感じることがあります。部分入れ歯ではこれを支える金具(クラスプ)が目立ちやすいです。

金属床義歯

金属床義歯
(コバルトクロム床義歯)

入れ歯で最も異物感を感じやすい原因となる部分のプラスチックを金属に置き換えた入れ歯です。プラスチックに比べて薄く製作することが可能となります。また金属は熱を伝えやすいため、食事の温度感を楽しむことができます。

チタン床義歯

チタン床義歯

金属床義歯の一種ですが、使用する金属を非常に軽量で安全性の高いチタンで製作したものです。生体親和性が高く、金属アレルギーが出にくいことも利点です。

ゴールド床入れ歯

ゴールド床入れ歯

金で土台(床)を作ります。費用は比較的高額になりますが、金属アレルギーや体への影響は少なく、腐食や変色は起こりません。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー

保険診療の部分入れ歯でどうしても目立ってしまうことが多い金属のバネ(クラスプ)を目立ちにくい特殊なプラスチックで製作したものです。同じプラスチックでも保険診療で使うプラスチックとは異なり、より材質の良いものを使用します。