医療コラム
医療コラム
上野芝駅、津久野駅ともに徒歩約10分、駐車場13台完備。土曜日も17時まで診療しています。
前回歯ぎしりについてお話しましたが、歯ぎしりなどの過大な力による変化が見られるのは歯だけではありません。
歯を支える顎の骨に本来見られない骨隆起と呼ばれる構造が見られるようになります。
みなさん自分の口の中を他の方と比べることがないので指摘がないと気づかないものです。
骨隆起は上顎の真ん中奥の方、下顎の舌側の側面に見られることが多いです。
一度舌で確認してみると良いかもしれまん。
歯ぎしりでは非常に大きな力がかかり、骨も想定外の力は嫌なので、骨が防衛反応で大きくなろうとする、と
患者様には普段説明させております。(患者様説明用の内容です)
次こそ歯ぎしりに対する治療法や対処法をお話しようと思います。