歯ぎしりについて｜医療法人精良会 せこぐち歯科クリニック｜堺市西区の歯医者

初めての患者様でお口の中を見た時に、かなりの確率で見られる歯ぎしりの痕跡。

毎日のお食事ではなかなか説明のつかない歯のすり減りなどから判断しています。

歯ぎしりの原因は多岐に渡り、基本的にはこれといった特定の原因は不明とされています。

この歯ぎしり、歯の観点ではあまりいいことはありません。

歯ぎしりにより、過度の負担がかかり、歯の周りの顎の骨などはダメージを受け、揺れたり、噛んだ時の違和感を引き起こします。

また過度の負担が歯に亀裂を作り、むし歯のきっかけ作りをしてしまったりします。（諸説あり）

なかなか意識してやめることのできない歯ぎしり。気づいていないことも多々ある歯ぎしり。

歯のすり減りがあったり、歯がしみる、起床時アゴがだるい、などは歯ぎしりの症状かもしれません。

気になる方はまずはご相談ください。

対処法や治療法については次回以降お話しようと思います。